インフルエンザ・コロナウイルス
インフルエンザ・コロナウイルス
インフルエンザ2~5日間
コロナウイルス1~14日間
免疫がない場合,急に動けなくなるのが特徴です.
咳・くしゃみなど風邪症状が先にくることもありますが,風邪症状に気づいた時にはすでに体が痛くだるくて熱上がります.
A香港型インフルエンザでは予防接種をうけ,ある程度免疫があっても急にだるくなる傾向が強いです.
免疫がある場合は数時間から数日,風邪症状があったのち悪寒や発熱がきます.
コロナの場合,解熱薬を飲まなくても1日のうち何回か熱が上がり下りすることもあります.外来での迅速検査で見極めます.
免疫が弱い合併症がある場合,肺炎や脳炎など命にかかわるほど病状が悪化することもあります.
抗原検査で鼻に綿棒でこすり,10分ほどで結果がでます.
重症化リスクある場合PCR検査をおこなう場合もあります.
インフルエンザ
イナビル吸入粉末剤
※発症後48時間を過ぎると効果がなくなるため早めの診療がおすすめです.
コロナウイルス
重症化リスクのある方は特効薬の処方
気負う必要はないものの日頃からの予防とかかったら早めのお手当が必要です.
また.重症化リスクとなる高血圧症 高脂血症 糖尿病 脳梗塞 心筋梗塞
膠原病 気管支喘息などは日頃からかかりつけ医で治療していきましょう.
風邪症状がある方はお車の中で診察になります