CT(CT)は,正式にはX線コンピュータ断層撮影と呼ばれ,X線を用いてからだの中野輪切りや立体構造を描出する画像検査です.
CTは空気が多く含まれている部位(肺など)は黒く,内臓や筋肉などの軟組織は灰色,骨は白く映ります.
MRIに比べ空間分解能が高く,腫瘍の早期発見や骨化病変,血管病変の検出に威力を発揮します.
骨・脳・肺・腹部を診るのに適した検査です.
MRIと組み合わせて診断に導きます.
ご不安でしたら,すぐお診せ下さい.
JLAC:9X2009
CT computed tomography