FluA/B(インフルエンザウイルス抗原A/B)

FluA/B(インフルエンザウイルス抗原A/B)は,インフルエンザにかかっているかどうかを調べます.


●参考値

・A抗原:陰性

・B抗原:陰性

▲高値

・A型またはB型インフルエンザ

■増減

・発症後8時間以内だと,特に小児で偽陰性となることがあります.


①急な発症(朝はちょっと変.昼にはだるくてもうダメだ)

②高熱>38度(悪寒戦慄が酷い)

③比較的乾いている(鼻汁・痰が少ない)

④顔が赤い(A型に多い)

等の特徴があれば,インフルエンザを疑います.

鼻やのどを綿棒でこすり,試薬に漬けて10分程で結果がでます.

特効薬のオセルタミビル(タミフル)等は,発症後48時間以内のウイルス増殖を抑える薬です.48時間を過ぎると効果がなくなるため,早めの診療が肝要です.反面,発症後早期(特に小児で8時間以内)に検査をすると偽陰性になることがあります.

7~9割程度の診断確率ですので,臨床症状と併せインフルエンザか否か判断します.

何かご不安があればすぐにお診せ下さい.

JLAC:5F399

influenza virus type A & B antigen インフルエンザウイルス抗原A/B FluA/B