栃木で●U-BMG(尿中β2マイクログロブリン)●検査


U-BMG(尿中β2マイクログロブリン)は,腎尿細管機能の評価に用います.

●参考値
・≦200 μg/L
■増減
・血中↑&尿中→:腎糸球体機能障害:急性糸球体腎炎・慢性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群
・血中→&尿中↑:腎尿細管機能障害:Fanconi症候群・尿細管アシドーシス・急性尿細管壊死・Lowe症候群
・血中↑&尿中↑:
 糸球体&尿細管障害:尿毒症・慢性腎不全・糖尿病性腎症
 その他:・悪性腫瘍・自己免疫疾患・肝疾患
β2マイクログロブリンは1日200mg±50mg分泌される低分子淡白で,腎糸球体で殆どろ過され,腎尿細管で99%再吸収されます.よって,
・血中濃度上昇:腎糸球体機能障害
・尿中濃度上昇:腎尿細管機能障害
をあらわします.
本来は同時測定が理想的ですが,保険のしばりがあります.
・単位がμg/Lと異例なので注意.
何かご不安があればすぐにお診せ下さい.
JLAC:5C0650000001062
尿中β2マイクログロブリン U-BMG urine β2-microglobulin